久方振りのお茶日記：炭火焙煎阿里山

なんか最近疲れすぎて疲れすぎて一周回ってブログ書こうという気がふつふつと起こった、ので
唐突に今日のお茶を書いてみたりする。
今日のお茶は阿里山の達邦の炭火焙煎、老人茶のような感覚、かなり強い焙煎がかえって新鮮、
この夏の台湾旅行では、ほんと炭火焙煎のお茶屋さんを色々探しまくりました、
台北市内で炭火で自家焙煎している店は二軒目（！）ここのお茶はどれをとっても面白いし、価格も
良心的、炭火焙煎でよく見られる焦げたお茶の含有率も低い、意外な掘り出し物茶荘かもしれない。
台湾茶飲み始めたときには台北にも、こういう火入れの強いお茶結構入ってきたのに、大陸の影響で最近「青い」ほうが好まれるからか、台北ではこの手のお茶にあまり出くわさなくなった
ちょっと香りに華がないので、華を添えるのに豪華にお香など焚いてみる。
あわせたのはグラム50000円（！）の伽羅、日本の有名店で「お試し」で購入したもの。
う～む確かに伽羅…なのですが、若干甘みが足りないか…、日本だとこのクラスでこの価格なのかあ
と思いながらしばし品香…たちまちに口の中にヨダレがわき、空腹感が出てくる。
体は正直にお香に反応するなあと思いながらのダラダラしたいお茶タイムでした