ロッジ風の小洒落だホテルのレストランで朝ごはん~、ボーッと外を見てるのは天候が怪しいから…、天気が良ければ渓頭回ってもいいかなと思っていたのですが予定変更!まず鹿谷まで降りて荷物をコンビニから送ってしまわないと、濡れたら一巻の終わりです…
コンビニに荷物コンビニ預けた瞬間、集中豪雨発生!レンタルバイク付属の雨合羽を着用して雨をやり過ごします、こういう雨はしょっちゅうなのでみんなこのカッコで歩いています、工事現場のおっちゃん達も雨合羽に着替えて休憩(酒盛り)開始…、ちょっと止みそうにない感じ…、雨宿りしている間に天香茶行が空いたのでそのままお買い物
もう説明の要らない(と思う)張登雁夫婦、シラフの時はお父さんは極めて真面目な人なのです
(飲んだらマダオだけど…)、しっかりお茶を頂きます
15 | 天香茶行 | 根性無悔 |
16 | 天香茶行 | 阿里山(樟樹湖) |
右 阿里山(樟樹湖) 極めて普通にうまい教科書に載ってるような阿里山でした、樟樹湖周辺(嘉義県太和村)は、「予約で売れてしまう」というのもこういう茶農の「買い切り」があるからなんだろうな~とか想像してます
雨が小ぶりになったので、移動なのですが、本当は凍頂山の茶農のところに行ってから、小半天の茶農のところに行こうと思ってたけど、この天候だと…小半天(鹿谷を挟んで凍頂山と反対の山)方面に向かうことに、
こっちの尾根にやってきて正解!ちょっと晴れ間ものぞく感じです 、こっちの尾根の茶農のところに来る日本人は殆どいないようで、二年前に来たときは近所の子供が「日本人が見たい~」と言って覗きに来るような田舎です。上の普通の民家でお茶を買います
この眼光鋭いおっさんが劉揮評、「91年度神農奨」受賞者で鹿谷郷茶葉生産班第六班(後の貴妃茶生産班?)の初代班長、去年の冬も5000人以上参加者の鹿谷郷農会でトップ10までに入った実力者、
またタイミングの悪いことに「今年の出品茶」を焼いている最中でした。
鑑定杯がいっぱい並んでるのは一番右から一回目の焙煎、二回目の焙煎、三回目の焙煎で彼は焙煎室からでたり入ったりしながら品茶しています、めちゃくちゃナーバスな場面なのですが、「いいよ、一緒に飲んでたら…」という感じになりずーっとお茶を飲んでました、
途中で別の茶農が僕らなんか眼中にないって感じで「うちの出来どうだろう」って持ち込んで情報交換してたり、なんか胃が痛くなりそうな雰囲気…、
とりあえず「あの~去年の貴妃茶残ってないっすか?」と言ったら、自分で入れて飲んでていいよ的な感じになり茶葉と鑑定杯とタイマーを渡される始末…めちゃくちゃく緊張したっす
で、そんなファンキーな場面の一服の清涼剤になったのが「朝取ってきた」という自家製龍眼蜂蜜メチャウマだったので一瓶譲ってもらいました。
17 | 劉揮評 | 貴妃茶 |
(ばかな!!という値段で譲ってもらいました)、と今焼いてた比賽茶のサンプルを少しもらえて(!)「もうお腹いっぱい」になって下山することに
オフショット
左:こんな深山幽谷なところです
右:雨がパラパラしてたのでとりあえずかっぱを着て竹山まで下山
着いた時の竹山の街は「暑い」ってかんじバイクを返して
しばらくすると…
土砂降りの豪雨台中客運のバスはターミナルの中まで頭を突っ込んでお客さんを濡れないよう「配慮」しているはずなのですが、どう見てもバス停にバスが突っ込んでいるようにしか見えないの図
台中市街地編に続く
ベスト10はキープしたいのでランキングにポチを…
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